9月27日にKagaQ主催のサイエンスカフェシリーズ、2015年KagaQトークライブのシリーズ第1回、「折り紙が織りなす数学のカタチ」をジュンク堂書店ロフト名古屋店7階ブックサロンにて開催しました。今回のトークライブではエンジニアとしてのお仕事の傍、様々な折り紙を作っておられる川畑文昭先生をゲストにお招きして「数学を使った折り紙の作り方」についてのトークをしていただきました。折紙というと日本の伝統芸術な印象がありますが、その設計や折り方に実は数学が息づいているんです。そんな気になる世界を、ゲストの超絶技巧な作品たちを例に垣間見ることができました。また、先生が実際に数学を用いて設計された「足の生えた鶴」を折るワークショップも開催しました。スタッフ陣は完成させることができませんでしたが、参加者の方々は数学を体感できたようです。やっぱり、サイエンスはどこでも身近に生きてるんですね！